道頓堀と黒門市場と新世界
京都発で大阪も案内して欲しいとの話がたまにあるので、大阪もガイドが出来る様に情報収集することにしました。
会社員の頃は大阪で20年以上勤務していたので昔の情報はたくさんありますが、最近はインバウンドもあって状況は大きく変わっている様なので、新たな視点で色々と見て来ました。
大阪ガイドを実践するまでには、何度も来てみようと思います。
道頓堀はフード主体のエンターテイメントパークになっていました。ゲームセンターもたくさんありました。
法善寺横丁も大分お店が変わっていました。どこに行っても、串カツだるまの店があり、びっくりしました。
大阪だけで15店舗あるそうです。
続いて黒門市場に行ってみました。コロナの前に地元を無視して中国人観光客にシフトし過ぎた結果、コロナ中に市場は大きな打撃を受け、方針を転換して今は地元客にも観光客にもいい感じの雰囲気になっています。コロナ前の様な、クレイジーな値段もあまりなく、健全な雰囲気でした。
本日のランチは軽く「わなか」のたこ焼きにしようと思っていましたが、千日前の本店は長蛇の列でギブアップしました。
黒門市場にも「わなか」が進出していて混んでいなかったので、普通のたこ焼きをいただき満足しました。
京都の錦市場とよく比べられますが、黒門市場の方が通路が広くて歩きやすかったです。
観光客向けの飲み食いどころの数は錦市場の方が多いです。
ひと駅地下鉄に乗って恵美須町へ・・。
新世界には、串カツだるまの発祥の店があります。
昔行った時、新前の調理人が温度が高すぎる油で揚げた串揚げは美味しくありませんでした。
新世界も人が多くてびっくりしました。
地べたで寝転んだり、モノを売っている人はいなくなっていました。
30年くらい前に前の会社(建設会社)の現場があって、何度か行きましたが、当時の串カツの店の黒板に書いてあったメニューには、動物園で見掛ける様な動物の名前が並んでいました。ジャン横の将棋屋さんは店を閉めていました。
お気に入りの串カツの「てんぐ」は月曜休みでしたので出直します。昔、1人で行った時、隣のおばあさんが「これがおいしいんだよ」と、どて焼きばっかり頼んでいたのを思い出しました。
通天閣界隈はすっかり賑やかになっていますが、昔ブロックの上に乗った車が何台か止まっていた大通りを南に渡った動物園前一番街、二番街には、閉まっている店が多いものの昔の風情が多ありでした。
魂に訴えかける様な看板や、釜ヶ崎芸術大学もありました。
あいりんセンターの建物は塀で囲まれたままでした。
動物園前商店街をあたりを歩いていたら、ふらーっとカラオケスナックに入りたくなってしまいます。
一泊1400円、コインロッカー100円、酎ハイ198円、カラオケ・スナック、デイケアのおっちゃんの掛け声、自立支援センター、釜ヶ崎・・・・。
また、行ってみようと思います。
おなじみのグリコマン 一粒300m
ドンキの観覧車
動きが小さかった
通路が広くて歩きやすい
飲み食いどころ
たこ焼きの 「わなか」
2代目通天閣
発祥の地
素敵な?動物園前商店街
動物園前一番街
動物園前一番街
釜ヶ崎芸術大学??