嵐山-高雄パークウェイ
紅葉はまだまだ先の11月、今回は何のテーマもないまま嵐山-高雄パークウェイを走って来ました。前夜の激しい雨でいつもはエメラルドグリーンの保津川は濁流と化し、渡月橋周辺の大堰川は水位が1メートルほど高くなっていて、嵐山公園内の中ノ島橋の下を流れる桂川の分流は滝のようになっていました。緊急事態宣言下、平日、イベント無し、桜でも新緑でも紅葉でもない9月初旬の大雨の翌日、さすがに車も少なく、と言うか嵐山-高雄パークウェイの約10kmのコースを走り抜けた際に出会ったのは対向車線のバイク2台と小鹿だけでした。
川の名前を3つ書いていますがいずれも同じ川です。亀岡から保津峡を抜け嵐山付近(嵐峡:らんきょう)までは保津川、渡月橋の堰の上流辺りは大堰川(おおいがわ)、その下流は八幡市の三川合流(さんせんごうりゅう)まで桂川、その下流は宇治川、木津川と一緒になって淀川になり大阪湾まで下ります。因みに亀岡から上流は桂川で、芹生峠辺りが源流の様です。