愛宕さんにお参り
毎年、暑い時期に愛宕山に登っています。
体力のチェックとお札の入れ替え。
上り始めて直ぐに、足も心肺も上限に達して苦しいまま、休憩なしで本殿まで登ります。
登山を楽しめない私は、横切るアオダイショウも捕まえずにひたすら登って、昨年より2分遅い1時間18分。2分とは言え、昨年より遅いことに残念な気持ちが後を引きます。
セルフでご神酒拝戴
前回は、下りの際、靴の紐が緩くて足の親指の爪を傷めてしまったので、今回はしっかりと紐を結んで下山しました。山頂付近に平地では聞きなれないセミが鳴いています。ハルゼミの仲間だと思うのですが確認のしようがありません。
スピリチュアルでいい感じです
月輪寺経由で下山し、初めて空也の滝に行ってみました。
八大龍王の扁額のある鳥居を抜けて、誰もいない民家の前を通ってさらに上っていくと、立派な滝がありました。
色々な仏像があったり、崖に仏像が安置されていたりとスピリチュアルな雰囲気がいっぱいです。
何より驚いたのは、滝行をしている人がいたことです。
塩やお酒で辺りを清めたり、何度も拍手をしたり、忍者の様に指で空を切ったり・・・。
目の前で見ると、時間を忘れてしまします。
まねごとをやって見たい、と言う気持ちになりました。
清流で足を冷やした後は、鮎で有名な平野屋さんで抹茶とおしんこをいただいて、嵯峨野の竹林を通って、嵐電嵐山駅から帰路に着きました。
ゆっくり帰宅するように言われていたので、時間潰しに京都駅のマンインザムーンでお気に入りのギネスビール1パイント(568ml)とミックスナッツをいただいて〆としました。
何だか、ブレットポイント的な中身になってしましました。