平等院のふじ

桜が終わって、ふじが大分咲いています。
平等院のふじは、ほんの少し早い感じでした(4/26)。
本当は、藤棚に来ているクマバチの写真を撮りたいと言う衝動に駆られて宇治の平等院に出かけたのですが、4年前は日本種のクマバチと外来種のタイワンタケクマバチが半々な感じでしたが、本日は日本種のクマバチが1匹もいませんでした。

背中に黄色いモフモフの毛があるクマバチを写真に収めることが出来ず、がっかりして帰ってきました。
京都のガイド中は結構日本種のクマバチを見かけたのですが、平等院辺りのクマバチはどこへ行ってしまったんでしょう。

タイワンタケクマバチは竹に穴を明けて巣を作りますが、日本種のクマバチは、乾いた古い木に穴を明けて巣を作ります。
有名な観光地のお寺などでは、クマバチの巣が軒の辺りによく見受けられます。
先日、都をどりを見に行った祗園甲部の歌舞練場は今まで見た中では一番クマバチの被害がひどかったです。
古いお寺などの木造建築物を見られる際は、クマバチの巣も確認してみてください。
因みに、白いフタがされている穴の中には、クマバチの幼虫とそのご飯が入っています。

                 

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